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カルテを読む [医療事務]

カルテを読むというと、医療用語がドイツ語で書かれているのでは?医療事務の資格を取る際に、英語もよくわからないのにドイツ語なんて…と不安に思う方がいらっしゃるかもしれません。たしかにドイツ語や英語、ラテン語などで書かれることも多いのですが、決まった用語・略称で記載されることが多く、日常的によく行う医療行為の略称等は頻繁に出てきますので、すぐに覚えてしまいます。ドイツ語がわからなくても、医療事務の仕事は出来ますし、治療費の計算には問題ありません。

医師になるわけではないので大丈夫です。
診察がすむと、カルテは事務スタッフのもとに戻ってきます。
事務スタッフは医師の記載した内容を読んで、〈点数表〉を見ながら治療費の計算を行います。
ただし、ここで換算した治療費の全額を患者さんからいただきません。
患者さんがどんな種類の医療保険に加入しているか、「社保」と呼ばれる会社勤めの人が加入している保険では、患者さんの負担が3割です。残りの7割はレセプト用紙で請求します。

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